第35回 弾琴のたとえ


 

人生は無常です。

 

私たちは『』この瞬間を、一生懸命に生きなければなりません。

しかし、がんばりすぎて、身体を壊してしまっては、元も子もありません。

 

お釈迦さまは弟子にこう教えました。

 

琴を弾くときに、弦をかたく張っていたら、よい音は出ない。

また、ゆるく張ればよいというものでもない。

 

かたく張りすぎても、ゆるめすぎてもいけない。

 

琴と弦の具合をよく見て、しっかり調整しなければ、よい音は出ないのだ。

 

私たちの生活も同じです。

 

気を張りすぎるのはよくないです。

反対にゆるめすぎるのもよくないです。

 

どちらにも偏りすぎない、ちょうどよいところ、

中道を見極めつつ、一生懸命、生きていきましょう。

 

 

 

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参考文献

帰り道で話そうよ

東本願寺出版 (2021/4/1)

花園一実(著)織田顕祐(監修)

木村二三夫(イラスト)

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